ボストンの歩き方

2016年MIT入学の学部二年の日記帳

ユーチューバーという新エンターテインメントについて

最近めっちゃはまっていることがあります。Youtuberです。

Youtube自体はいつともわからないほど昔から見ていました。でも基本的にはスポーツの動画や音楽を聴くくらいでYoutuberの動画を見ていたことは全くと言ってなかったわけです。友達から勧められても、テレビ見た方がおもしろいだろ、と思って見る気も起きなかったわけです。

 

転機が訪れたのは、一か月前。僕の高校時代からの友人がはなおというユーチューバーのとある動画に出ていると知ったときです。内容としてははなおが東大の五月祭に来てで理系チックな注文の仕方をして伝わるかを検証するというものなのですが、これが現在では700万回以上再生されている人気動画になっています。これをたまたま見たところ、意外と面白いな、と思ってしまったわけです。そしてはなおの動画を見まくりました。結果からいうと、めちゃくちゃ高校生・大学生ノリの動画なんですけど、めちゃくちゃ好きでした。友達の間の独特の言い回しなどいろいろ内輪ネタが登場するんですが、動画をいろいろ見ていくなかでそのノリが分かってきて、まるでその友達グループに入ってるような感覚になってくるわけです。

 

そして、「よし、他のユーチューバーも見てみよう!」!となったのです。もはやだれもが知っているヒカキンさんも見ました。はじめしゃちょーも見ました。セイキンさんも見ました。そして今行きついた境地が東海オンエアです。これは6人組のグループで、登録者も300万人越えの超大物ユーチューバーなのですが、とにかくネタのクリエイティブさと振り切れてる感が尋常じゃない。ユーチューバーといえば、と言って思いつくような企画はまずなく、どれもぶっ飛んでるわけです。そして面白いのが、彼らは(ほかのユーチューバーにも当てはまりますが)二つのチャンネルを持っているということです。企画の動画を挙げるメインの他に、普段の日常や舞台裏をほぼ編集無しであげるサブチャンネルが存在ししかもほぼ毎日更新される、このことで、まるで彼らの全生活を見れているように感じるんです。

 

あたかも彼らの友達の輪に入ったかのように感じられる新エンターテインメントとしてユーチューバーをとらえ直してみると、結構新しいジャンルなのかもしれませんね。

 

いい感じにまとめたとこで今日はここまで