ボストンの歩き方

2016年MIT入学の学部二年の日記帳

Qué bonito es un entierro

今日久しぶりに釣りに行ってきました。高校時代、生物部で神奈川県の三浦海岸に潮干狩りにいったりちょこっと釣りをしたりしていましたが、実際に本格的な海釣りをするのは初めてだった気がします。

 

ラボのポスドクの方々とその家族で海釣りに行ったわけですが、乗ったのが30人乗りの中くらいの船。しかも船の片側からしか釣ってはいけないため、海上は非常な混線模様でありました。5分に一回はヒモが他の人のヒモと絡まってしまう的な。しかしそんな中、運よくビギナーズラックを発揮して1mくらいのカツオを釣ることができました。

また、ポスドクの一人が2m強のサメをつっていて迫力がすごかったです。

 

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釣ったカツオはラボの人においしい三和土にしてもらいました。自分で獲った補正が入っているものの、やっぱ日本食はおいしいなあと思った今日この頃です。

 

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さて、カツオは英語でbonitoなわけで、スペイン語と英語を混ぜてQué bonito es el bonito (このカツオはなんて美しいの)てきなしょうもないギャグを思いついたわけです。そしてこのギャグによって思い出されたのがQué bonito es un entierroという曲です。1968年に公開された映画 Fando y Lisという白黒映画に出てくる挿入歌で直訳は「埋葬はなんて美しいの」です。youtubeにもアップされていますが、独特の音楽とエキセントリックな映像がくせになり、一時期無限ループで聞いてました。

是非皆様もご賞味あれ。

 

ではでは、