ボストンの歩き方

2016年MIT入学の学部二年の日記帳

ハッピーアワーと世知辛い

昨日友達と日本食を食べに行きました。ラーメンを一か月くらい食べていなかったせいで禁断症状が出てしまったわけです。

 

車で10分くらいドライブして行きついたのは恵比寿というお店なのですが、日本人が経営している日本料理屋で、フロリダの田舎にもそんなのがあるのかという感じでした。

そのお店ではハッピーアワー(happy hour)というものがありました。バーとかでも見かける、何時までに来たらビール半額的なやつです。恵比寿の場合、午後7時までならお寿司が全部半額という、結構いいお話で、ラッキーと思って入店しました。

 

入店したのが午後6時58分。ウェイターが注文を取りに来たのが午後7時2分。そこでお寿司を注文しようとしたら、もうハッピーアワーは終わっていると言われました。普通7時前に入店してほぼ7時に注文したら融通が利きそうなものですが、そこは一貫してノー。日本人のよしみで2分くらいいいじゃんと思ってしまったわけですが、なかなか世知辛いなあと実感しました。

 

僕の勝手なイメージですが、都市部から離れたしかも日本人が経営してるお店はコミュニティを大事にしてそういうとこはルースなのかなと思ってました。まあ生計を立てるためには仕方ないんですかねえ。

 

ではでは